ワールドアイキッズ

ワールドアイキッズの記憶にとどめる学習法【3つの理論】

ワールドアイキッズでは23つの理論に基づいた「記憶にとどめる学習法」を採用しています。

結果を端的にいうと「25分のレッスンを3分割する」ことで実践しています。

25分レッスンの使い方

8分今回のレッスン
8分これまでのレッスンの復習
8分今日のレッスンの復習

3分割ではそれぞれ異なったことをするのですが、復習に最も重点が置かれていることが特徴です。

この根拠は下記のような3つの理論から成り立っています。

  • エビングハウスの忘却曲線
  • インターリービング
  • リトリーバルプラクティス

これらを理解することで記憶にとどめる勉強法の意味を理解することができます。

このレッスンを3分割するというシンプルな方法もメリットを知ることで、グローバルクラウンの良さを知ることができますよ。

エビングハウスの忘却曲線

ドイツの心理学者エビングハウスが発表した

人間は記憶をどれくらいの時間保持できるか?

を研究した結果を曲線グラフで表したものです。


どれくらい忘れてしまうのかを抜き出してみました。

時間忘れる量
20分後42%
60分後56%
9時間後64%
24時間後67%
2日72%
3日75%
1ヶ月後79%

このように人間は最初の数10分で覚えたことが半分くらい忘れてしまい、さらにそこから緩やかですがどんどん忘れていきます。

忘れる速度に個人差はほとんどないらしいので人間とはこういうものらしい。

イヤー恐ろしく忘れますね。

この研究がすべてなら人間は忘れすぎる生き物ですがそうじゃないです。

人間は復習すると記憶を塗りなおすことができ、繰り返すほど忘れにくくなる特性があります。

復習込みのレッスン

エビングハウスの忘却曲線によれば20分もすれば記憶の半分が吹き飛んでしまう。

8分今回のレッスン
8分これまでのレッスンの復習
8分今日のレッスンの復習

レッスンを3つに分けて復習を短時間に挟んで行くことで今回のレッスン、過去のレッスンをさらに上書きして忘れにくくしています。

短時間で復習をするため記憶にとどまりやすくなっています。

インターリービング

インターリービングのイメージはサンドイッチですね。

まだあまり知られていない勉強法ですが

英語の勉強中に関連性のある別の勉強をはさむ」というものです。

例えば文法のレッスンの途中で単語レッスンをはじめたりといった感じになります。

一見効率が悪そうに見えますが、脳は変化に対して刺激を受ける特性があるので、同じようなレッスンを継続するより結果的に効果があるというものです。


これは僕も思い当たる点があり、効果があると感じます。

英語は聞き取れるだけでもダメだし、書けるだけでもダメです。

複数の要素で構成されているので同時に全体の底上げが行われることが英語力と言えます。

そのため長期的に見るとコチラの方が英語力が伸びるでしょう。


ワールドアイキッズの場合

8分今回のレッスン
8分これまでのレッスンの復習
8分今日のレッスンの復習

本日のレッスンをした後に別に日の復習が入ります。

そのあとまた今日のレッスンを復習するといった形で途中で切り替わります。


リトリーバルプラクティス

リトリーバル=(なくしたもの)取り戻すという意味になります。

人間は「覚えたものを何度も思い出す作業」をすることで記憶に定着させることができます。

記憶力を高める学習法と言われており、脳科学では効率的な学習ができると証明されたものです。


以前やったレッスンに戻ることで思い出す必要があり、その際に思い出したことは以前より深く刻まれ、理解も深まります。

身についた勉強は次のステップに進んで行くことで使用頻度は高まり、どんどん記憶から知識へと変わっていきます。

最適な復習タイミング

その他にも効果的である理由があります。

カナダのウォータールー大学が

いつ復習すると記憶に残りやすいか?」を研究しました。



学習した後の復習と記憶量の結果

  • 24時間以内に10分復習すると100%に戻る
  • 1週間以内に5分復習すれば記憶は甦る
  • 1か月内に2~4分復習すれば記憶が甦る

このように復習は非常に大切であると言えます。

ワールドアイキッズのレッスンでは8分後には過去レッスンの復習がはいり、16分後には今日のレッスン復習が入るので忘れにくくなります。

レッスン内でこれまでの復習をするので、1週間以内or1か月以内の復習として記憶が蘇りますね。

このようにレッスンを分割して効率的で意味のあるレッスンになっているようです。

まとめ

人間は勉強して覚えるのは非常に苦労するのに、簡単に忘れてしまう生き物のようです。

人間には短期記憶と長期記憶があり、短期記憶は少しの量をすぐに覚えられますが、ほんの少しの時間だけしか覚えておくことができません。

長期記憶は文字通り長い時間記憶しておくことができ、記憶量はほぼ無制限と言われています。

だから子供の頃の記憶もちゃんと残るんですね。


何度も復習を繰り返すと忘れる量は少なくなり、忘却時間も短くなり長期記憶にすることができます。

復習は短時間のうちに行うほど忘れる率は低下します。


短時間に「覚える・復習する」を繰り返すことが最も効率的なようですね。

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  • この記事を書いた人

勇者タク

中1レベルの英語力しかなかった僕ですが、半年間フィリピン留学して英語を身につけました。

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