ネイティブキャンプの教材は様々なものが用意されているのが魅力ですが、どれにするかに悩むところです。
会話力を強化するものを集めて内容をまとめました。
下記の3種類に分類
- ディスカッションすることで会話力が強化できる教材
- 日本や世界の文化をテーマにして会話力を強化できる教材
- 旅行英語
会話力を身につける系
会話をするためのテーマが用意されており、フリートークのようにネタに困ることはありません。
テーマに沿って単語やフレーズも覚えることができる。
また、質問に答えるために自分の意見を英語で伝える必要があり、会話力が身に着くタイプの教材です。
スピーキングテスト対策
日常英会話
レベル | 全レベル |
レッスン回数 | 100回 |
ネイティブキャンプではAI判定によるスピーキングテストが行える。
スマホで簡単、5分で終わるのだ。
気軽に自分のスピーキング力を計ることができる。
このスピーキングテストのスコアをあげたい人のための教材だ。
レッスン内容
スマホに間違ったところや改善点が文字として表示される。
それを講師と共に確認と改善するというレッスンになる。
- 音読の対策練習
- イラストを見て質問に答える練習
- イラストについて説明する練習
- 問題の議題に対して意見陳述を行うための練習
自分で考えて意見を言葉にする必要があるので、スピーキング力が強化される教材と言えますね。
スピーキング
レベル | 4~10 |
レッスン回数 | 82回 |
日常会話での表現の幅を広げる練習をする教材
今後の役に立つような日常で使われるテーマが主に用意されている。
自分の意見や考えを述べるスピーキング力を強化するカリキュラム。
Lv4~10程度が対象で、ある程度の会話ができる英語力が必要。
レッスン内容
毎回イラストが提示され、講師が質問する。
回答例などが用意されているので、意味や文法の理解する。
回答例を使って文章を作って回答に答える。
得られる能力
フレーズや単語など日常会話で使えるものがついでに覚えられる。
しっかりと話せて、正しい文法が身に着く。
自分の考えや意見を英語で表現できるようになる。
5分間ディスカッション
レベル | 4~10 |
レッスン回数 | 100テーマ |
お題を決めた討論会といったイメージ。
自分の意見を正しく伝えるための特訓ができる。
一般的な文法については知っていないと議論できないので、中上級程度の実力が必要となる。
レッスン内容
用意されたお題の中から一つ選ぶ。
それに対して講師が質問をする。
質問に対して自分の意見を英語で述べる。
そのあと、使った単語やフレーズ、修正点などを講師と学びなおす。
これを2回行う。
得られる能力
自分の意見をまとめで正しく伝えられるようになる。
文法や発音を矯正性くれるので正しい英語が話せるようになる。
単語とフレーズが毎回セットになっているので語彙力がつく。
デイリーニュース
レベル | 3~10 |
レッスン回数 | 毎日更新 |
日本で報道された最近のニュースを通じて英語学習をする。
毎日更新されるのでネタが被ることもない。
ニュース内容についてディスカッションするので、中級~上級程度の実力に適した教材といえる。
また、時事ネタを理解できる年齢であることも重要だ。
レッスン内容
取り扱うニュースの単語を習い、本文を理解する。
そのあと、用意された質問に答える。
得られる能力
毎回新しい記事を英語で学習するためリアルに使われる単語を知ることができる。
記事を読み解き内容を理解する読解力が身に着く。
時事問題を読んだ後に自分の意見を発信する力を養える。
トピックトーク
レベル | 4~10 |
レッスン回数 | 30回 |
毎回、お題が用意されるのでその絵を見て答えるというレッスン。
シンプルなひとつのテーマについて掘り下げていくので、基本的な文法の理解と会話力が必要となる。
タバコ・男女平等・環境問題・AI・ソーシャルメディア中毒など
取り扱うテーマは意外と役立つものが多く、学習する価値は十分にある。
これについてどう思いますか?など
意見を求められるので、自分の頭で文章をひねり出す必要がある。
レッスン内容
イラストを見て思いつく単語を求められる。
そのため、ある程度の語彙力はあった方がいい。
新しい単語やフレーズで文章を作る。
お互いに役割を与えてロールプレイする。
テーマについて質問されるので自分の考えを述べる。
得られる能力
毎回テーマに関する新しい単語を習うので語彙力が高まる。
会話力と発信力が身に着く。
実際に会話するのと近い形になるので話せる英語が身に着く。
日本を再認識できる系
日本や海外の文化をテーマにすることで、集中できるし様々な考え方や価値観が学べる。
文化や風習には変わったモノや意味が良くわからないものが多い。
テキストから脱線して、講師が日本の文化について「意味やなぜするのか?」など聞かれることもあるだろう。
答えるためには英語力だけでなく、自ら考えて説明したり、日本の文化について知っている必要がある。
「自分自身の今後の課題」
「答えられない悔しさ」
などが得られるかもしれない。
都道府県教材
レベル | 3~8 |
レッスン回数 | 47回 |
日本の各県の風習や食に触れながら英語を勉強する。
難しすぎないし、日本のことなのでテーマについても理解しやすい。
得られる能力
- 47都道府県の食や文化を英語で説明できるようになる。
- 正しい文法
- 語彙力の強化
海外で外国人と会話するとき、日本について聞かれることは多い。
思ったより役立つ教材かもしれない。
異文化コミュニケーション
レベル | 3~10 |
レッスン回数 | 39回 |
日本の文化を英語で伝え、反対に外国の文化を教えてもらう。
お互いに文化的なイベントを教え合うことで英語力をつけることができる。
明確なテーマがあるのでレッスンは楽しみやすく、英語以外にも様々なことを知ることができるだろう。
得られる能力
日本と海外両方の文化や風習について知ることができる。
日本の文化について説明するため「理解しやすく表現する英語力」が得られる。
テーマごとに出てくる単語とフレーズが覚えられる。
伝統行事に対する外国人の考え方など異文化への理解が深まる。
世界一周旅行
レベル | 2~7 |
レッスン回数 | 40回 |
世界120カ国の名所や名物、食べ物などをテーマにしながら英語を学ぶ。
勉強感があまりないので、講師と旅行気分で楽しく取り組むことができる。
各国の文化に触れることで、「日本にはない風習や価値観」を知ることで今後の人生に影響を受ける。
かもしれない。
得られる能力
取り扱うテーマは難しくないので理解しやすく、講師との会話でのやり取りが多くなる。
英語で伝えるためのスピーキング力が強化できる。
自分の考えをまとめ伝える力。
対象の国の位置。
宗教や文化、食についての知識が得られる。
海外への興味が得られる。
海外旅行英語
海外旅行に初めて行く場合などもレッスンしておくといいですね。
どういった流れかを理解でき、やり取りを試すことができます。
旅行英会話
レベル | 1~6 |
レッスン回数 | 45回 |
海外旅行に行ったときに役立ちそうなフレーズや単語を勉強できる。
シチュエーションを想定してロールプレイする。
実際によくあるやり取りなので難易度はそれほど高くないし、海外旅行や留学の際に役立つ教材となっている。
レッスン内容
空港やレストラン、ホテルなどを想定してロールプレイする。
- レストランに入ったときの会話
- ファストフードでの注文
- スーパーでのレジでのやり取り
など接客側の役割もするので、理解が深まる。
得られる能力
実際によくあるシーンを想定してロールプレイするので疑似体験できる。
海外のマナーやルールを知れる。
質問に対して正しい回答を知ることができる。
フレーズや発音を覚えられる。
実際に旅行に行ったときに緊張しないで済むかもしれません。