英検の二次試験用のテキストが旺文社から発行されています。
日本英語検定協会推奨のテキストなので、対策に使用するにはバッチリなんじゃないでしょうか?
種類や内容を調べて見ました。
完全予想問題シリーズとはどういったものなのか?
この記事の内容
内容や付属する特典について
- 疑似体験できる動画
- 便利なスマホアプリ
- 予想問題と付属カード
- 英検ウェブ模試が受けられる
- 完全予想問題シリーズの種類
英検二次試験の対策本
英検対策用のテキストは数多く見つかりますが、二次試験だけに絞り込んであるものはめずらしいものです。
英検は3級から二次試験に試験官との面接が入ってきます。
そのため完全予想問題シリーズのテキストは3級からスタートです。
書籍の特徴
英検の二次試験にだけフォーカスしたテキストとなっている。
試験内容だけでなく、面接試験を受けるまでの流れや気になる点なども記載されている。
その他にも動画や音声も付属されており、ウェブサイトやアプリでも利用できるから便利!
念のため本にはCDとDVDが付いてくる。
面接をリアルに動画で体験できる
購入すると動画によって試験の流れをあらかじめ知ることができる。
内容は面接会場に到着してから、帰るまでの疑似体験動画となっている。
見ることで一連の流れを知ることができるので、本番を迎えるにあたって気持ちのうえでかなり心の余裕を生み出してくれる。
会場での注意点なども解説してくれるので非常に有用な動画だ。
動画を見るには
スマホやタブレット、パソコンなどから
旺文社の動画視聴サイトにアクセスすると動画を見ることができる。
テキストに記載されているパスワードを入力するだけ。
付属DVDにも動画が収録されている
スマホアプリが便利
スマホアプリの「英語の友」を使用することができる。
- 面接試験の流れ
- 出題内容
- 各問題ごとの音声
- 重要構文・語句
などの音声を聞くことができます。
付属のCDで聞くこともできる
〇回分の予想問題
本には予想問題が用意されています。
一次試験合格から二次試験当日までにやりきれるだけの分(1日1問を目安)となっています。
英検 | 問題数 |
3級 | 7問 |
準2級 | 10問 |
2級 | 10問 |
準1級 | 14問 |
各級で問題数が異なります。
問題カード付
3級なら7問、準1級なら14問。
完全予想問題シリーズには問題カードが付属されいます。
フルカラーで見やすく切り離して使用できるので、面接試験のシュミレーションを行うことができる。
英検対策ウェブ模試
スピーキングテストを体験できるウェブ模試に対応しています。
CBT形式(Computer Based Testing)でウェブ上でコンピューターが問題を出してくれます。
利用方法
- パソコンでしか利用できません
- 会員登録が必要
- 本についてくる利用コードが必要
スコアなどは出ませんが試してみる価値はありますよ。