ハッチリンクジュニアでは対策コースというサービスを提供してくれています。
これは通常のレッスン内でのリクエストという形で提供されるため、追加料金などがかからないのが特徴です。
僕としてはこのサービスはイチ押しです。
記事を読んでもらうとその価値がわかってもらえると思います。
2つの対策コース
- 英検対策コース
- 小学5・6年生コース
これらの対策コースは事前に担当講師へリクエストすることで受けることができるサービスです。
追加料金は必要なく利用できます。
役立つ内容となっているのでぜひ活用して欲しいと思います。
英検対策コース
英検とは日本英語検定協会が主催する「実用英語技能検定」略して英検と呼ばれているものです。
英語の実力をランクにしてわかりやすくしたものですね。
英検コースでは英検対策を行ってくれます。
英検コースの内容
英検 | 対策 |
5級 | 筆記試験・リスニング |
4級 | 筆記試験 |
3級 | 筆記試験・面接対策 |
準2級 | 筆記試験・面接対策 |
2級 | 筆記試験・面接対策 |
ハッチリンクジュニアのオリジナル英検対策の教材を使って、それぞれの階級ごとに英検対策を行ってくれます。
面接対策
3級以上になると2次試験で個人面接によるスピーキングテストが行われます。
講師と繰り返し模擬面接を練習できます。
面接試験では試験官と会話をすることになります。
実際に受けるとなると、緊張も伴って実力を発揮しにくくなります。
模擬面接でしっかりと質問に答えられるように練習しておくことは非常に重要です。
何度も練習できるように面接試験に類似したオリジナル英検教材を多数用意しています。
小学5年生・6年生コース
対象
- 小学4・5・6年生
- 単語はわかるが会話まではできない子供
小学校では5年生・6年生から英語教科としての学習が70時間になりました。
英語の必要性というのはこれまで以上に高まっていくので、対応するために英語が教科として勉強に加わりました。
ですが急に本格的に英語を授業でされても理解できないと考えられます。
今のうちに対策コースで慣れておくと学校の授業は簡単に感じてしまうかもしれません。
コースの特徴
英語の4技能
英語におけるどうしても必要な4つの技能を強化して基礎力をつけます。
スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングですね。
学習指導要領に沿ったレッスン
学校の教科書に近い内容をあらかじめ勉強します。
学校での勉強が復習になっちゃいますね。
理解するまで進めない
各ユニットの最終レッスンではチェックテストが行われて理解度を確認します。
あまり理解できていないなら次へ進まず、復習するという形になる。
わかってないのに進んだりしないのである。
レッスン期間
小学生コース | |
ユニット数 | 全9ユニット |
1ユニットの レッスン数 | 8回 |
レッスン合計 | 72回 |
- 小学5年生コース:72レッスン
- 小学6年生コース:72レッスン
合計144回となっています。
思ったよりもしっかりとした対策コースとなっています。
コースごとの概算
コース | 72回終えるのに 必要な期間 |
月8回 (週2レッスン) | 9~10ヵ月 |
月12回 (週3レッスン) | 6~7ヵ月 |
月16回 (週4レッスン) | 4.5~5ヵ月 |
個人差があるので必要な期間は目安
対策コースの受講期間は長い。
学校の授業と並行しつつ、継続していく形になりますね。
まとめ
英語を使って仕事をできるレベルになるには2,200時間必要と言われています。
そこまでのレベルを求めないにしても、日本の基礎教育での英語の授業ではまだまだ少なすぎて話になりません。
対策コースを活かすことができれば、他の生徒とは大きく異なる英語力を身につけることができるでしょう。
対策コースは地味で目立っていませんが、かなり有益なオプションです。
さらには追加料金なしなので、活用しない手はありません。