英語の勉強をする上で電子書籍も活用してみてはどうかな?って思います。
Kindle(キンドル)とはAmazonが提供すサービスと端末の名前で
- 電子書籍販売のKindleストア
- タブレット型端末のKindle(キンドル)
この2つのことを言います。
電子書籍はiPadやKindleのようなタブレット型端末、パソコンでも見れて共有できるのでとっても便利。
紙の教科書や参考書とは違った使い方ができ、英語を勉強するのに役立つのでおすすめしたいと思います。
電子書籍は使い勝手が良い
紙ベースではない電子書籍はタブレットのような端末を利用して読むことができる。
電子書籍は意外と勉強に向いた特徴をいくつも持っている。
スペースは必要ない
電子書籍は場所を取らないし、持ち運ぶ場合もタブレット型端末だけでよい。
教科書や参考書などは読み終えて知識が身についた後は、もはや邪魔なだけで処分にも困ります。
電子書籍なら捨てたり、売りにいったりと手間がない。
電子書籍は安く買える
電子書籍は紙や印刷の手間、販売スペースなどを必要としないので本よりも安く買うことができます。
オンラインで購入するから自宅で買ってすぐに読める。
文章が読みやすい
電子書籍なので文字の大きさを変えたり、部分的な拡大ができる。
また、アプリの機能でアンダーラインを引いたりできる。
さらには単語の辞書機能まであるので、わからない単語をすぐに表示してくれる。
汚れない破れない
ページが汚れたり、破れることはない。
どこにしまったか忘れることもない。
重くない
分厚い本はもって読むには疲れてしまうが、電子書籍はタブレット端末の重さになる。
軽い端末を選べば疲れにくい。
子供でも辛くない。
Kindle(キンドル) ストアがおすすめ
今ではさまざまな電子書籍ストアで購入することができる。
例えば
楽天Kobo電子書籍ストア:300万冊
honto電子書籍ストア】:85万冊
Amazon Kindle:600万冊
それぞれに得意分野があり品揃えに特化している。
kindleは全般的に品揃えが豊富で大概のものは揃ってしまうだろう。
小説やビジネス書、教科書・参考書は得意ジャンルと言える。
マンガの扱いは少ないが、ある意味ではメリットかもしれない。
シェアNo.1のkindleは勉強をするには文句なしに揃っておりおすすめできる。
kindle本の利用方法
パソコンでもタブレットでも好きな端末で本を読むことが可能です。
アプリをダウンロードして開くだけで使うことができる。
後は本を購入するだけ。
kindleにはタブレット型の専用端末があり電子書籍を読むのに最適!
Kindle専用端末
重さ | 174g |
画面サイズ | 6インチ |
価格 | 8,980円 |
電子書籍を読むなら専用端末であるKindleがやっぱりおススメだ。
ただし、Kindleは電子書籍を読むことに特化したタブレットです。
本体が安い
気軽に購入しやすい価格でお財布に優しい。
また、うっかり落として壊してしまっても精神的なダメージは少なくて済みそうだ。
サイバーマンデーやブラックマンデーといったイベント時にはさらに安くなる。
勉強に向いた特徴
kindleはゲームもできないし、動画も見れない。
機能が読書に限定されているので、その分端末が安く作れるのだ。
短所のようだが遊ぶことができない端末なので長所ともいえるだろう。
さらにわからない単語などは辞書機能で即座に表示することができる。
アンダーラインを引くこともできる。
白黒表示
だが目に優しい
キンドルは紙の本を読んでいるような感覚を目指している。
電子インクディスプレイとなっており、白黒でしか表現できませんが、まるで紙の本のような質感を再現しています。
通常のタブレットと違いまぶしさもなく、反射しにくいので太陽の下でも容易に読むことが可能です。
ディスプレイはバックライトではなく、画面に光を当てる作りになっている。
画面が光る仕様ではないので、暗闇で読まないかぎりまぶしさは感じないだろう。
ブルーライトがほとんど発生しないという特徴を持っている。
ブルーライトは睡眠の妨げになるので寝る前のスマホをしたりすると睡眠の質が下がります。
電池がやたら長持ち
電子書籍を読むだけのkindle。
通常のタブレットなどとは大きく異なったスタミナを持つ。
キンドルは一度充電するとなんと数週間も持つのだ。
さらに重さもiPhone13(175g)くらいしかないので、持っている私たちのスタミナも長持ちする。
kindleのデメリット
万能の道具など存在しない。
kindleのデメリットも理解しておこう。
処理速度が遅い
高性能なスマホが出回っている現代人にはページ送りが遅いと感じる人もいるようだ。
参考書や実用書、小説などはページをめくる頻度が低いので気にならない。
だが、マンガのようにどんどんページ送りする書籍は不便さを感じるかもしれない。
一応、モデルチェンジするごとに高性能になっていますが、超高性能なスマホを所持する現代人にはまだまだ遅く感じる。
kindleストアしか使えない
タブレット端末のkindleはキンドルストアの電子書籍しか見ることができない。
例えば楽天koboとか利用できない。
文字通り専用端末なのだ。
ビジネス書や実用書はkindleが最も多く取り扱っているので不便ではないだろう。
白黒表示です
カラーは表示できないので雑誌なんかは不向き。
やっぱり活字が得意なので小説読んだり、勉強に使うのが最適だと思います。
おすすめ Kindle(キンドル)
キンドルは現在4種類売られている。
プラス2種類としてキッズモデルがあるが中身は同じもの。
機種 | 価格 |
Kindle | 8,980円 |
Kindle Paperwhite | 16,980円 |
kindle Paperwhite シグニチャーエディション | 19,980円 |
Kindle Oasis | 29,979円 |
こういったものは値段が高くなほど高性能になるが、必要な機能を持った機種とのバランスが大切だ。
勝手に勉強に最適なものを2つおすすめしたい。
Kindle Paperwhite 8GB
下から2番目の機種になりますが、十分に必要な機能を備えているのでコチラがおすすめ。
6.8インチディスプレイなので大きい。
普通キンドルよりも画面の解像度が高くて、明るいので見やすい。
防水機能が付いているので、うっかり水をこぼしても壊れてしまう心配がない。
スリーブ状態で広告が表示されるモデルは
2,000円安い
Kindle Paperwhite キッズモデル
キッズモデルは中身は「Kindle Paperwhite」
付属するサービスが異なります。
耐久性のある専用カバーが付いてくる
子供なので端末を落とすこと間違いなしですから嬉しいですね。
新しいモデルがでるごとにカバーも変わります。
子供向け本の読み放題が付いてくる
1年間無料で3~12歳向けの本が読み放題になる。
設定した年齢に合わせた本を自動で提示してくれる。
1年過ぎると月額980円のプランなので不要な場合はそれまでに解約すれば問題ない。
2年間の保証付き
落として壊してしまっても無料で交換してもらえるというのだ。
通常版は1年ですがキッズモデルは2年なのだ。
キッズモデルは大人にもお勧め
Kindle Paperwhiteもキッズモデルも値段は同じ。
カバーも付いてて保証も長い。
大人が使っても問題ないような無地のカバーも選択できる。
大人や高校生、読む速度が速い人向け
キンドルは口コミなどでページ送りが遅いと言われている。
体感なのでそれほど気にならない人もいるが、処理速度が遅いことが原因なので一発でうんざりする人もいるかもしれない。
読む本によって大きく異なるが小説や参考書なら気にならないだろう。
しかし、マンガもたくさん読むような場合、速読できる人なんかだとストレスを感じるだろう。
iPadがおすすめ
キンドルのアプリをダウンロードすればどんなタブレット型端末でも読むことができる。
現在タブレット型端末ではほぼiPad一択と言ってもいいだろう。
アイパッドは高性能なのに価格も安くなったのでおすすめの端末だ。
高機能なのでオンラインレッスンもできるし、インターネットもできる。
電子書籍もカラーで見ることが可能で、滑らかな動きで処理速度もストレスがないだろう。
ほとんどなんでもできるのがアイパッドの良さである。
画面が大きくて見やすい。
kindleとサイズが近いのは
「iPad mini」で7.9インチ
大きな画面で読みたい場合には
「iPad」:10.2インチ
iPadのデメリット
アイパッドはカラーでキレイに電子書籍を見ることが出来るが欠点もある。
目に刺激がある
ブルーライトブルーライトがでるので夜の使用は良くない。
画面はバックライトで光っているので目に刺激はある。
重くて長時間持てない
「iPad mini」は293gなのでかなり軽いとは言え、kindleの倍近い重さはある。
子供には高価すぎる
iPadは価格が安くなったとは言え高い物である。
kindleほどお手軽に子供に渡すには不安が残る。
まとめ
電子書籍は紙の本と異なり、重さがなくて安く購入できます。
たくさん活用して知識を増やすのに最適です。
タブレット端末のkindleは機能は限定されていますが、メリットはたくさんある。
安いので子供に持たせて勉強に活用するのが最も良いと言えます。
少し大人になってくると物足らなくなるので、iPadなどに移行していけばいいと思います。
最後におすすめはKindle Unlimitedです。
月額980円かかっちゃうんですが参考書などがゼロ円で読み放題できるんですよね。
参考書とかちょっと開かないと良し悪しがわからない。
洋書も読んでみないと読めるレベルかわからない。
30日無料体験があるので試してみてもいいかも。