自宅にいながらオンラインで学習できる時代となり、子供向けのオンライン英会話が人気があります。
レッスンを受けるにはパソコンやタブレットが必要となります。
マイクやカメラが内蔵されたタブレットは便利さからいってもおすすめです。
子供がオンライン英会話のレッスンをするのにどういったタブレットが最適なのか?
どれを選べばよいのかをお伝えしたいと思います。
iPad(第9世代)がおすすめ
価格と機能のバランスから言っても結論から言えばipad一択です。
iPadにはたくさんの種類があるが、個人的なおすすめは普通のiPadです。
突出した性能はありません。
ですが、必要な機能は十分すぎるほどに備えつつ、お値段もお手頃価格となっている。
ipadのココがイイね!
アプリやブラウザをたくさん同時に使っても不安定にならない
画面がキレイ、反応もいい
バッテリーが長持ち、寿命も問題なし
Wi-Fiモデルで十分
タブレットには2種類あり「Wi-Fiモデル」と「Cellularモデル」です。
それぞれに若干違いがあり、価格も異なります。
Wi-Fiモデル
Wi-Fiのある環境でのみインターネットにつながるタイプです。
家の中にインターネットをひいてあってWi-Fiが備わっていれば、通信料などがかからないで使えます。
外出先では無料のWi-Fiスポットなどを利用しないと使うことができません。
タブレットは大きいので、家の中で使うだけならコチラがおすすめ。
Cellularモデル
Cellularモデルはスマホが大きくなっただけと言って良いでしょう。
Wi-Fi環境でも使えますし、SIMカードを差し込むことでどこでもインターネットにつながることができます。
家庭にインターネット環境がない場合にも最適。
その場合はSIMカードの分通信費がかかります。
2つのタイプには価格に大きな差がありますが、外でも使いたいと考えるならLTEモデルにしましょう。
その他にもレッスンとは関係ないかもしれないが、おすすめしたいポイントがいくつかある。
画面が見やすい
10.2インチの画面は大きくて見やすい。
「True Tone トゥルートーン」という機能が搭載されています。
これは周囲の光に合わせて、色や明るさを自動的に調整して見やすくしてくれます。
電子書籍などが見やすくなるので特に良いですね。
1200万画素のカメラ
オンラインで使う場合、コチラの様子を映し出すカメラも重要です。
画面側にあるインカメラは超広角で1200万画素となっており高画質でしっかりと捉えてくれます。
センターフレーム機能が付いています。
これはオンライン中に私たちが動いても、自動的にカメラが追いかけてフレームの中心にとらえてくれます。
良く動いちゃう子供にも最適ですね。
ストレージ容量 64GB
いわゆる記録しておける容量ですが、多いほど良いですね!
アプリのダウンロードやインターネットの閲覧、SNSの利用
この程度なら大容量は必要ないので64GBで十分な容量と言えますね。
バッテリー
バッテリー=使用できる時間なので重要です。
10時間ほど持つ仕様となっており充電し忘れても大丈夫そうです。
また、意外と重要なのはバッテリー自体の寿命です。
デカくて平たいタブレットのバッテリーは放熱しやすいのでスマホよりも傷みにくい。
意外と寿命は長く、使い方にもよるが平均2年くらいは持つようだ。
バッテリー交換できる?
バッテリーは一応交換できます。
各地にあるアップルストアで修理を頼む場合には11,000円となっている。
街の修理屋さんではもう少し安い。
自分で交換すると5,000円位で済むが、リスクもある。
買い替えるか交換するかはその時次第ですね。
アップルの製品に慣れる
iPhoneやiPadなどアップル社の製品はアンドロイドのスマホなどと操作があきらかに異なる。
iPadで慣れておけば、いつかiPhoneを使う時やすでにiPhoneを持っている場合などスムースに使いこなせるだろう。
また、iPadなどのアプリは優秀なものが多いのでそのあたりもおすすめできるポイントだ。
普段使いにも便利
iPadならオンラインレッスン以外の時間でも大概のことはこなすことができる。
買うならiPad(第9世代)
参考価格
- iPad 64GB :
3万9800円
4万9800円 - iPad 256GB:
5万7800円
7万1800円
円安や半導体不足、物価上昇など様々な要因でかなり値上がりしました。
アンドロイドじゃダメなの?
iPadを買えばほぼ間違いないのだが、アンドロイドのタブレットもおすすめする理由が2つある。
- 金銭面
- オンライン英会話の対応機種
金銭面
iPadはコストパフォーマンスに優れた価格ではあるが、決して安いとは言えない。
もう少し安くタブレットを購入したい場合はアンドロイドを選ぶのもアリです。
対応していない
オンライン英会話によっては「アンドロイドのみ対応」となっている場合がある。
iPadでレッスンを受けられないということだ。
アンドロイドのタブレットを選ぶ基準
アンドロイドのタブレットは本当にピンからキリまであり、選ぶのが難しい。
オンライン英会話を受けるために最低限クリアしなければいけない条件があります。
サイズ
大きさは10インチ以上のタブレットが最適です。
レッスンを行う際のテキストやイラスト、文字といったものがよく見えないといけません。
大きいほど良いですが、使い勝手を考えるとほどほどである必要があります。
スマホやミニタブレットではやはり不便を感じます。
高性能である必要はない
高性能なタブレットである必要はないですが、ある程度の性能がないと使いにくくなります。
画面の反応速度やレッスンの際の通信速度は使い勝手に直接つながります。
あまり安いタブレットにするのは結果的に損になります。
聞いたことがあるメーカーを選ぶ
タブレットのような精密機器は信頼性を最も重要視しよう。
台湾メーカーは中国と異なるのでおすすめできるだろう。
中国製のタブレットはけっこう安いし、高性能な場合が多くちょっと悩んでしまうが、個人情報が漏洩する心配もぬぐえない。
ろくでもないタブレットも存在するので、あまりに安いものは怪しいと思って間違いない。
値段=価値を表すので安いのは理由がある。
格安タブレットの欠点
ありがちな欠点をあげてみました。
- 通信速度が遅い
- 反応が鈍くて一歩遅れる感がある
- アンドロイドの場合、バージョンが古い
- バッテリーが短い