キャンブリーキッズでは流暢に英語を話せるようにと独自のカリキュラムが作られています。
カリキュラムは大きく3つに分かれ、7段階にレベル分けされています。
主に子供の年齢や英語力などによって講師の判断で決まります。
この記事の内容
年齢ごとのカリキュラムの内容
- それぞれの年齢に応じたレベル
- レベルごとの学習内容
基礎の確立
9歳未満のお子様を対象としたコースです。
アルファベットやフォニックス、スペルなど基本的な基礎の部分を勉強していく。
ポイント
ローマ字読みとは異なる
- 英語としての発音
- 発音しない音
- 日本語にはない発音
などを学ぶ。
例えば、
日本人が聞き分けるのに苦労する「LとR」の発音の違いなど。
Introduction to English
3~5歳
英語に触れたことがほとんどない子供が対象となります。
英語に慣れ親しむことを目的とした初心者レベルです。
- よく使われる英単語
- 単純な文法構成の理解
動物や色、数字やアルファベットなどをイラストや写真を使って視覚的に学んだりして、英語の文字と音を認識できるようにしていきます。
また、歌などを使って学ぶことの楽しさを伝え、英語を学ぶための下地を作っていきます。
Primary A
5~6歳
プライマリーAの対象はアルファベットを理解して、イエス・ノーの簡単な質問に答えられる程度の子供が対象です。
- フォニックス
- スペリング
- 文法
- 句読点や符号のルールや役割の理解
家族や兄弟の単語、飲み物や食べ物の名前、車などよく使われる単語などを中心に勉強します。
もともと日本語の読解力が高い子供は理解が速い傾向にある分野ですね。
Primary B
7~9歳
簡単な文章を理解できる程度のお子様を対象にしています。
例えば、家族や友人などの身近な人物のことを英語で話せる程度ですね。
読解力を付けるための練習になるので、基本的な英語の文章を読める必要があります。
コース全体が冒険旅行のお話です。
気球に乗った男の子が降り立った国の文化や歴史、地理に触れるという流れになっている。
入門~中級コース
9歳以上のお子様が対象
あいさつ、家族や日常の出来事などのトピック、文法や品詞などを勉強する。
Youth intro to English
9~15歳
これから英会話を始める9歳以上の子供が対象のコース
アルファベットの読み方や新しい単語の発音にチャレンジできる程度のレベルを前提にしています。
学校や家、家族など身近な話題を使って基本的な文法や簡単な単語などでを覚えて基礎固めします。
例えば、
可算・不可算名詞などを覚える。
(数えられるモノ、数を数えられないモノ)
簡単な質問に答えられるようになる。
Secondary A
9~11歳
日常の出来事や趣味、自分の好みなどを簡単な文章により英語で話し合うことができるレベルの子供が対象。
旅行や衣類などのトピックについて進めながら、実生活に基づいたトピックで使う場面と文法を一体化させることで、翻訳ではなく英語によって理解させていく。
不規則動詞や代名詞について学ぶ。
ポイント
過去や過去分詞にするときに原型の単語とは異なるものになってしまう動詞のこと
例
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
---|---|---|
go | went | gone |
eat | ate | eaten |
上級コース
9歳以上のお子様を対象とした上級コース
教科で使われるような語彙、複雑な文法、問題解決などといった高度なレベルの勉強となっている。
Secondary B
英語で一定の会話をすることができる。
テキストなどを読んだときに内容を理解して、要約することができるくらいのレベルが対象。
レッスンの内容は9歳以上の生徒がひきつけられるようなものになっている。
トピックは経験と気持ち、健康やテクノロジーなどちょっと難しいテーマについて取り扱う。
これらを討論して、自分の意見や態度の表現法、推論の仕方などを練習する。
Secondary C
自分に関することや経験に関連する話題を英語で会話をすることが容易にできる子供を対象としている。
文章を読んで内容を分析して、概念を比較するといった高レベルなことができるように挑戦する。
古代の物語や地理と気候などといったトピックを討論する。
体験レッスン
\30分の体験レッスン1回/
※体験レッスンは500円かかります
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