低価格でレッスンを提供しているハナソキッズですが、レッスンでは主に市販教材が使用されます。
レッスン内容とカリキュラムについて調べてみました。
記事を読むことでどういったレッスンを行うのか知ることができます。
この記事の内容
- レッスンの基本情報と特徴がわかる
- 4つのカリキュラム
- 英検対策やってます
- ココが残念ポイント
レッスンの基本情報
レッスン時間 | 25分 |
使用するアプリ | スカイプ 又は ズーム |
講師 | フィリピン人講師 |
必要機材
- スカイプ
- ズーム
レッスンはどちらも対応している。
そのためパソコンやタブレット、スマホどのデバイスでも使うことができる。
おっきな画面がおすすめ
レッスンでは「講師がテキストを画面で表示する場合」もある。
文字の見やすさを考えると画面は大きほど良いでしょう。
スマホは画面が小さすぎる。
レッスンの特徴
レッスンは画面を見ながら教科書を活用するスタイルになります。
講師と画面越しに会話をしながら、紙の教科書を見るということですね。
初めての英語
ハナソキッズでは初めての英語教育の場合には、簡単なオリジナル教材を使って楽しくレッスンが行われます。
4.5歳の子供ではレッスンの最初と最後に英語の歌を歌い、楽しく英語に親しんでいきます。
レッスンの歌はユーチューブチャンネル「Super Simple Songs」の動画を利用して歌います。
歌っていると自然と単語やフレーズを覚えてしまう。
オリジナル教材
「Kids English Start-up」
たくさんのイラストを使っていてレッスンを楽しめることを重点に作られた教材。
アルファベットの読み方から始まり
- 色や形
- 数の数えかた
- 簡単な会話
これらができるくらいになります。
教材はダウンロードして印刷して使います。
レッスンのときに印刷したテキストを見ながら使います。
タブレットがあると便利
タブレットがあればオリジナル教材を毎回印刷しなくて済むメリットがあります。
タブレットでテキストを見ながら、パソコンでレッスンが受けられます。
持っているようなら活用しましょう。
市販教材を活用
- オリジナル教材 「Kids English Start-up」を終えたあと
- すでに英語学習経験がある場合
これくらいの英語力から市販教材を使ってレッスンしていきます。
教材は買う必要がある
レッスンに必要な教材は基本的には市販教材を使うのだが、自分で購入して用意する必要がある。
初心者用のオリジナル教材は用意されているが、あくまで初心者用。
そのあとはオックスフォード大学出版のレッツゴーシリーズを採用している。
良い教科書なので場合によっては中途半端なオリジナル教材などよりも良い結果を残すと考えられる。
教材は購入する必要があるが、デメリットではなく必要経費だ。
4つのカリキュラム
レッスンは年齢別に大きく4つに分かれて構成されています。
カリキュラムの構成
- 幼児向け(3~5歳)
- 小学1~3年生
- 小学4~6年生
- 中学生
内容や使用教材はそれぞれのレベルに合わせた最適なものが選ばれる。
3~5歳
幼児を対象とした英語教育です。
さまざまなことをどんどん吸収して覚えられる時期に英語を始めることで、英語脳を構築することができます。
これからの英語の勉強が容易になるでしょう。
遊んでいる感覚で英語に楽しく触れることで自然と身についていきます。
正しい発音が子供のころから学ぶことができる。
使用教材
Kids English Start-up
Let's Begin1
小学1~3年生向け
小学生の低学年では言語能力が発達して、高度になっていく頃です。
好奇心や探求心が旺盛で様々なことにも興味を示すようになります。
小学3年生からは英語が授業に入ってくることもあり、単語もたくさん覚える必要があります。
使用教材
Let's Begin2
Let's Go 1~6
りょこうえいご
小学4~6年生向け
5・6年生からは英語は教科として扱われて、週2回の授業となっていく。
内容も実践的で会話を中心としたものへと変化する。
中学生に向けて英語の基礎をしっかりと固めて、さらに英単語も覚えて行く必要がある。
使用教材
Let's Begin2
Let's Go 1~6
りょこうえいご
中学生向け
中学生から学校の英語はかなり本格的になる。
私たち親世代のような
「日本語による英語の授業」
ではなくなり、
「英語による説明で英語の授業」が行われることになる。
英語の4技能
- ライティング:書く
- ヒヤリング:聞く
- リーディング:読む
- スピーキング:話す
4技能のうちスピーキングは細分化されて、「やりとり」と「プレゼンテーション」に分かれるようになる。
英語で話せることはもちろん、発表したり発信したりといった実力が必要となる。
レッスンもこういったものに対応したものとなってくる。
使用教材
Let's Go 1~6
SIDE by SIDE
オンライン英会話スクールなど
で習おう!
小学生3年生から英語がスタートしますが、どう考えても勉強時間が足りない。
中学生からはオールイングリッシュで授業が行われます。
そうなると、ある程度英語力をつけておかないと授業は理解不可能となることは簡単に想像ができる。
早めの英語教育は必要不可欠になるだろう。
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英検対策
対象:英検3級・準2級・2級
英検3級から2次試験では試験官との面接による試験が行われます。
ハナソキッズではリクエストすることで、面接を想定した模擬試験を受けることができます。
追加料金は必要ありません。
対策内容
対策用のオリジナル問題が用意されており、本番の様なスタイルで模擬試験を練習することができる。
終わったら答え合わせをしながら講師からのアドバイスがもらえます。
繰り返し練習することで面接に慣れることができます。
レッスンのココが残念
ハナソキッズのレッスンの残念ポイントが一つだけ存在する。
レッスン後の講師からのレビューがないところだ。
レビューは生徒の良かったところ、苦手としているところなど保護者が知りたい情報が得られるお便りです。
ほとんどのオンライン英会話スクールでは「レッスン後のレビュー」は備わっている。
まとめ
ハナソキッズでは生徒一人一人に合わせたカリキュラムで進めていきます。
レベルアップにテストなども必要なく、教科書をメインに基本をしっかりと勉強していきます。
オリジナル教材は無料なので予習や復習として使えます。
種類も豊富なので、利用することでレッスン以外の時間で勉強をすることができます。
ワークブックで復習できる
レッツゴーシリーズにはおうちで勉強できるように、レッスンに合わせたワークブックが売られています。
一緒に使うことで復習をすることができます。
人間はめちゃくちゃ忘れやすい生き物ですが、何度も復習することで記憶に定着させることができる特性があります。
あわせて活用すると勉強の成果を効率よく記憶に残すことができます。
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