ノバキッドではネイティブと非ネイティブの講師が所属しています。
料金プランを選択する際にはどちらの講師を選ぶかによって、料金が異なります。
また、選ぶコースによって片方の講師しか選択できなくなります。
そのため、ネイティブ講師か非ネイティブ講師どちらにするのかよく考える必要があります。
この記事の内容
ネイティブ講師と非ネイティブの違い
- 両講師のメリット・デメリット
- ノバキッドの講師全体の特徴
ノバキッドの講師
| 講師 | 登録制 |
| 在籍数 | 約650名 |
講師は登録制なので世界中に在籍しており、レッスンを通してさまざまな文化に触れることができる。
在籍数の多さは予約しやすさにもつながります。
ノバキッドでは２種類の講師が所属しています。
- ネイティブ講師
- 非ネイティブ講師
違いがイマイチわからないと思うのでまとめてみました。
ネイティブ講師
英語を母国語とする講師
出身国
- アメリカ
- イギリス
- カナダ
- 南アフリカ
ネイティブ講師のメリット
やはりネイティブ講師の魅力は
- 英語の発音や発声
- 自然な速度の話し方
- 会話での抑揚
などでしょう。
教科書では習得できない部分が重要であり、ネイティブ講師に習う意味と言えますね。
英語脳
英語を日本語に直訳することって非常に難しい。
お互いで存在しない言葉や表現が含まれていたり、考え方の違いがあるのです。
そのため、英語を話すためには「英語で考えて英語で答える」必要があります。
英語を話すときは英語用の脳に切り替える。
これが英語脳です。
子供のうちに身につけたい能力のひとつ英語脳になれる。
話すうえでの英語的な考え方は、のちのち影響してくるのでこのあたりはネイティブの強みといえる。
発声・発音・抑揚
理論はわかるけど、うまくできないんですよね。
例えば、大人になると苦手なのは舌の使い方
日本語と英語では声の出し方が異なること
子供のうちに習得しておきたいものです。
ネイティブ講師のデメリット
世界の人口から見て英語のネイティブは６％程度と言われています。
当然、講師の数も限られてくるため、予約が取りにくい。
どうしてもレッスン料が高くなるという結果になる。
非ネイティブ講師
第2言語として英語を習得した講師
出身国
- 東西ヨーロッパ
- フィリピン
非ネイティブ講師のメリット
最大の魅力はネイティブ講師の価格の半分くらいであることです。
質が悪いわけではありません。
英語力はネイティブレベルでペラペラです。
非ネイティブ講師の数が圧倒的に多いので価格も安くなります。
また、自らが第2言語として英語を身につけているので、英語を習得するためのコツを知っています。
非ネイティブ講師のデメリット
デメリットなんてないと言えるのですが・・・
しいて言うなら様々な国籍があるのでその講師によって質が異なることですね。
講師によってはクセが強かったり、母国語の影響で聞き取りにくいなどがあるかもしれません。
良い先生、相性の良い先生を見つけて指名すればいいだけなので、デメリットではないかもしれませんね。
ノバキッドの講師の特徴
ノバキッドの講師は国籍色豊かでいろいろな国の先生が存在します。
全体的な講師の特徴について調べてみました。
子ども教育が得意な講師
ノバキッドの講師の特徴は
「明るい性格」
「子供への理解力が高い人」
さらにノバキッドの講師はすべてテストをクリアした厳選された実力者が揃っています。
また、下記の条件などをクリアした講師が採用されます。
- 2年以上の英語教師経験がある
- 経験豊かで全員がTESOLの資格を有している
これは第2言語として英語を教えるための勉強法を習得していると言えます。
TESOL
（Teaching of English to Speakers of Other Languages）
英語を母国語としない人に英語を教えるための勉強法の総称です。
認定機関が異なるのでいろいろな名前の資格が存在する。
- TEFL
英語を母国語としない人に英語を教えるための英語教授法 - CELTA
イギリスの名門ケンブリッジのブランドを持つTEFLの最高峰の資格 - TKT
世界的に認められている英語教授知識を有するという資格
講師はネイティブ講師か非ネイティブ講師であるかで、レッスン料や予約の取りやすさが異なる。
英語で英語を教える技術
全身反応教育法（TFP）
ノバキッドの講師はイラストなどのスライドを使いつつ英語を楽しく勉強するということに力を入れています。
- 言葉の音
- 抑揚
- 顔の表情
- 手ぶりなどのジェスチャー
こういったものを使って子供たちに繰り返したりします。
先生が使うサイン
先生全員に統一されたサインが考えられており、動きから
「見て・聞いて・言って」
などといった指示が出せるように教育していきます。
これによって生徒は「講師の言うことが理解できる」と認識するのことができます。
その結果、自信につながり、「分かるとできる」ようになり積極的にレッスンに参加するようになります。
主に英語初期に効果を発揮します。
日本語はできない
ノバキッドの講師の特徴として日本語は一切できません。
日本語ができる講師は子供によっては非常に有効です。
ですが英語力が若干ついてきたら日本語は全く必要ないので、英語の成長を考えるとむしろ日本語を知らない方がメリットとも言えるかもしれませんね。
英語力ゼロから始める場合には日本語が使えれば不安が少し減るので、そういった場合にはバイリンガル講師の英会話スクールなどを利用してもいいでしょう。
レッスンは英語のみで行われますが、イラストやスライドを使ったり、ジェスチャーなどを織りませて理解させることができます。
全身反応教育法（TFP）という技術があるので問題なくレッスンができそうです。
日本語を必要としないで、英語によって理解していくことで英語脳を作る始まりと言えます。
まとめ
ノバキッドの講師はネイティブと非ネイティブがいますが、どちらも一長一短です。
どちらの講師にも言えることは子供専門だけあって子供とのレッスンが得意な点でしょう。
両方の講師からバランスよくレッスンを受けることで両方の長所を得ることができますよ。
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