英検は全部で7つの級がありますが、3級からは二次試験として試験官との面接試験があります。
英語の実力だけでなく、面接官と向かい合って会話をして力を発揮しなければいけません。
QQキッズでは面接にだけ特化したカリキュラムが受けられます。
内容と特徴についてまとめてみました。
この記事の内容
- 英検:面接試験対策の目的
- 対策レッスンの必要性
- QQキッズの二次試験対策の内容
- 書籍は買うべきか?
英検:面接試験対策の目的
- 面接試験の流れを理解する
- 面接に対して慣れさせる
- 面接官との対話への自信をつける
- 与えられるトピックに対する適切な回答方法
このように二次試験を合格するための特訓を行うカリキュラムです。
対策レッスンを受講する必要ってある?
面接はスピーキングテストなので、ただ答えを正確に答えれば良いのではなく、英会話として成立しているか?がポイントになります。
抑揚やピリオドをはっきりさせたり、単語同士のつながりがしっかりと言えているかなど、正確な棒読みでは意味がないのです。
英語の実力はテストの対象ですが、それ以外の部分も面接での採点対象となる。
入室する瞬間からテストは始まっている。
面接にはルールが存在しており、外れると減点となる。
- 何をしなきゃいけないのか?
- 何を注意すべきか?
などを知っておくことも重要です。
こういった対策をするのが英検二次試験対策です。
英検二次試験対策
レッスン時間 | 25分 |
追加ポイント | 25ポイント |
テキスト | 旺文社 英検二次試験・面接 完全予想問題 |
英検二次試験対策カリキュラムは+25ポイント必要となります。
教師ポイント+25P=1レッスンで必要
レッスンの内容
オンライン上で模擬面接という形でスピーキング対策を繰り返し行います。
繰り返すことで自信へとつながる。
模擬面接
本番さながらの面接試験の流れを覚えます。
いざ対面したときに緊張などしないように慣らし、回答の方法や合格テクニックを学習します。
模擬のあと
講師からアドバイスや修正点、回答するうえでの適切な表現や言い回しなどを学習する。
面接完全予想問題から出題
最大の特徴は旺文社から出版されている本
「英検二次試験・面接完全予想問題」
を使用した連携カリキュラムであるということです。
そのためレッスンで行う模擬試験ではこの本の予想問題からスピーキングテストを行います。
レッスン回数
英検 | レッスン数 |
3級 | 7回 |
準2級 | 10回 |
2級 | 10回 |
準1級 | 14回 |
面接完全予想問題にはそれぞれの級で「〇日でできる」と書かれており
1日1回分の面接問題が用意されています。
そのため、問題数だけレッスンを受講することができます。
試験の難易度が異なるのでレッスン数も異なります。
この回数程度やれば十分であるという目安なので、数回受けるだけでも効果は期待できる。
書籍は必要か?
レッスンは本番のような形式で行うためテキストなどは使用しない。
そのため、この面接完全予想問題の書籍は必要ないように思う。
しかし、購入することをおすすめしたい。
購入を薦める理由
書籍には面接試験以外のことも掲載されている
- 会場についてからの流れ
- 試験会場での注意点
- 面接の流れが分かる動画付き
など、
何も知らないで突撃するより、ある程度知っておいて向かう方が面接試験に集中できるだろう。
と、僕は思うぞ。
まとめ
英検二次試験対策は英語以外の部分も知ることができるのでかなり有効です。
コスト面でも有能で追加ポイントカリキュラムですが、すべての回数を受講する必要はありません。
本人がいけそうだと思えば2.3回でも効果があります。
試験の流れを知るうえでも1回くらいは受講しておきたいものです。
また、面接では緊張感から実力を全て発揮することは難しくなります。
本番での緊張を和らげるためにも、練習を繰り返せば慣れて心の余裕ができますよ。
\体験レッスン2回受講可能/
クレカの登録不要
自動入会の心配なし