Time to Talkは対話型のレッスン
テーマについて講師と生徒が会話をしながら進行していくスタイルです。
このカリキュラムでは化学や道徳といった教科を幅広く英語で学んでいくというもの。
英語以外の知識に触れながら、
- 英語読解力:内容から読み解く
- 思考力:テーマに対して思ったことを伝えようとする力
などが鍛えられます。
もっと詳しく内容を調べました。
この記事の内容
- 受講するべき対象年齢
- 対話型レッスンとは?
- 学習する内容
- レッスンに使うテーマ
- Book A・B
対象年齢
対象 | 小学【高学年】~中学生 |
レベル | 3~ |
追加ポイント | なし |
テキスト | オンラインテキスト |
必要な英語力
基本的な英語の読み書きができるレベルが必要と言えます。
対象:小学高学年~高校生程度
実際にはこれくらいがベストではないか?と思われる。
公式での必要な英語力の目安は
- 受講するにはスマートキッズ4を終了している。
- もしくは同じくらいの英語力が必要となる。
下記程度の基準です。
- 基本的な文法知識(中学レベル)
- 読み書きできる程度
(小学【高学年】以上)
費用
Time to Talkは追加ポイント・教材費が不要
通常、追加カリキュラムでは25分あたり25ポイント必要となります。
教材もオンライン上で見ることができるので教材費もかからず経済的。
対話型レッスンとは
レッスンは25分。
トピックカンバセーション型のカリキュラムと言われるもの。
簡単に言えば講師と一緒にテーマについて語り合うといった感じだろうか?
テーマの内容を読み解き、自分で思うことや感じることを言葉にするので会話力が強化できるだろう。
動画は異なるカリキュラムのものですが、トピックカンバセーションがどういうものかを知ることができます。
テーマについて対話しながらレッスンをすると、しゃべる機会が多くなる特徴があります。
自分で言いたいことを伝えようと頑張るので、間違った文法を使ったりして指摘されたりします。
こういった場合、記憶に残りやすいので覚えたことが身につき非常に英語力が伸びますね。
学習内容
様々な教科を英語を使って学習する手法【steam教育】を取り入れたレッスン。
STEAMとは?
- Science:理科・科学
- Technology:テクノロジー
- Engineering:工学
- Arts(芸術)
- Mathematics:算数
英語でさまざまな分野のことを学習するのがSTEAM教育だ。
英語以外の勉強もできるのが魅力と言えるTime to Talk。
レッスンに使うテーマ
内容はかなり幅広いジャンルのテーマが用意されています。
物語 | ノンフィクション |
科学 | 科学 |
歴史 | 文化 |
自然 | テクノロジー |
教育 | スポーツ |
生活 | 環境 |
自分に何が興味があるのかを見つけることができるかもしれませんね。
難易度でBook A・Book Bに分かれている。
Book A
比較的身近な話題が中心となっているのがBook Aだ。
自然科学や文化・歴史などを交えたトピック内容となっている。
内容としてはとても魅力的で英語以外でも十分に勉強になる。
トピックの例
- 雪が降る条件と種類
- 象の長い鼻は何のため?
- 各国の箸文化
- アイスクリームの歴史
- ディズニーランド誕生の秘密
- 世界のファストフード
- イルカの驚くべき能力
Book B
哲学や世界の文化、道徳、環境問題やテクノロジーといった少し先進的なテーマを扱う。
内容としても日本語でも考えさせられる内容と言える。
それなりの年齢でないと英語以前にテーマの内容を理解することが難しくなっている。
トピックの例
- 太陽について
- いじめについて
- 手話という文化について
- 再生可能エネルギー
- 世界の変わった祭り
まとめ
小学生が食いつきそうなテーマもあるが、中学生以上でないと退屈に感じるテーマもある。
必要な英語力よりも内容を理解できる年齢であることの方が重要と言えそうだ。
高校生くらいの方がレッスンの内容も意味合いも深く理解することができるんじゃないかな?
教材費も追加ポイントもかからないので経済的と言える。
試してみる価値は十分にあります。
対話型レッスンは実際に会話するように話を理解し、自分の意見を述べる必要があるので日常生活に近いものがあると言えます。
しゃべれるようになるための入口になるかもしれませんね。
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